「私は、ブスで、貧乳で、いいところは、本当、少ないです」と言ったのは、第7回AKB総選挙で女王になった指原莉乃さんですが、この台詞、私もよく使わせていただいております。(彼女の美脚は有名だが、私も、唯一自慢できるのがカーフなんで、その点でも。)
ちゃんとやっているつもりでも、どうしても貧弱になっているのが胸で、トレーナーとしては、そういうのは好ましくないとは分かっていても、胸トレが苦手です。
ジムの週明け月曜日は、胸トレする方が多いので、混雑を避けてずっと背中トレにしていたのです。けれど、最近は、弱点強化のため週2回胸トレということで、月曜日に胸トレをするようにしています。(待ち時間は覚悟の上。)もちろん、工夫もしていますが、苦手なら、やはり頻度を上げるしかないんですよね。雄っぱいだけデカいトレーニーさんは、見ていると、やはり、ベンチプレスばかりやっているし。
今回のトレーニングマガジンで、ボディビルのチャンプの鈴木さんが「胸は苦手部位」と言っているというので、レベルは全然違いますが、チャンプでも苦手部位があるというのは、少し安心しました。骨格などの先天的要素もかかわってくるので、それを踏まえた上でのボディデザインを意識するという、自分のコンセプトの重要性を改めて確認しました。
とはいえ、…「巨乳になりたいっ!」
叶姉妹とは言いませんが、小池栄子のように…(って意味不明)。